大阪NAMUEクラッシックバレエコンクール

例年のごとく花粉症の私。今季は眼がかなり痒い今日この頃です

スタジオの近辺では
今にも咲きそうな桜の蕾が
今か今かと待ち構えてじれったいように感じます。

今月22.23日
大阪のすばるホールで行われましたNAMUEバレエコンクールに
生徒3人が出場いたしました。

 

初出場の生徒もいて

緊張のあまり胸が押し付けられそうになり周りの雰囲気に飲み込まれそうになったりすることもあったかと思いますが、

予選、決戦と
この二日間
遠方ながらも
よくがんばったことと思います

生徒達も、今回のコンクールで
1つの踊り(バリエーション)を深く追求し,改めて普段のお稽古の基礎が
どれほど重要なことなのか、
改めて感じられたこと

そして一生懸命に集中できる自分自身になれた事、

コンクールに出場するにあたり人としてのマナー、

理解してくださるご両親や周りの友に感謝すること、等

沢山吸収し成長してくれたことと思います。

 

生徒一人ひとり
当然の如く皆違います。

 

毎回1人の生徒を深く知るにあたり私もとても
成長させてもらっています

コンクールは
それぞれカラーや

審査員の好みがあります。
生徒やその保護者には
バレエ==コンクール

と決して間違えてはなりません。

 

ですが

コンクールで挑戦する事に関して

自身にとって

舞台を踏むことで
様々な意味では

とても成長する場でもありますし、
結果が良ければ励みにもなります。むしろ

逆の方が更にバネになり次に繋げていける場でもあります。

 

持論ですが、

出場する生徒たちにも
個々様々な目的も違う事から

それに応じて
指導者と生徒やその保護者も、しっかり話し合い、理解し合い

同じ気持ちでないといけません。
バレエは総合芸術ですから。

 

スポーツのように点数で合否を決めるものではないと

私は強くそう思います。
今は

日本中各地で
様々なバレエのコンクールが
各地で行われています。

 

毎回ブログにも書かせて頂いておりますが
何時も
生徒を
出場をさせるたびに
指導者として
毎回考えさせられることが多々あります。

 

コンクールに決して

執着せず

 

周りに振り回されず


一喜一憂しないこと

 

まだまだ
私の思いは尽きませんが
兎にも角にも
生徒たちの成長が
私の成長でもあった期間でした。
 私にとって可愛い

生徒達には
何時も「花まる」?で
おめでとう‼️なのです。