先日のクラス時に
幼児クラスのなおちゃんが、おばあちゃまのお家に
行ってたそうで
向日葵を頂いたからと
スタジオまで持って来てくれました!
なおちゃんと元気いっぱいに咲いている大きな向日葵がとても似合っていて私のお顔がニッコリとなりました。
10日の発表会に向けて少しでも良い舞台にさせてあげたいとの強い思いから(明日は照明合わせです)
合同練習でした。
昨日
皆、それぞれ一生懸命
頑張っていました。
そして今日。
明日は衣裳着用しての照明合わせです。
世の中ではポケモンGOが騒がれている中 (アナログな私には縁遠いアプリケーションですね)
昨日24日日曜日も発表会に向けて早合同練習がありました。
発表会まで残り少ない皆との合同練習を毎回大切にして怪我の無いよう心がけていくように指導しています。
そして1人の小さな力が沢山集まれば大きな力となり舞台をより素晴らしいものにしてくれることです。
大人の生徒さんも日々忙しい中頑張って練習に励まれています。
画像暗いな。笑
バレエを通してそして皆で舞台を創り上げる中に両親や先生は手助けが出来ますが結局のところ自分がやらなければならないのだと。舞台では親や先生は助けてくれません。自分で観客の前で堂々と踊りや芝居など表現し披露する無限の可能性を引き出せるのもを
親でも無く私達指導者でも無く、
自分を育てるのは「自分自身」。
厳しいかもしれませんが
バレエ以外にも何を決めるにも
結局は自分の頭で考えて、自分で答えを出さなければならないのです。
クラスのの中で時間はかかる生徒もいますが少し待ってあげても
どのようにしたいのか自分自身の判断で、下手でも良いから自分の口でお話してくれるように待ってあげるようにする事もたいせつにし心掛けています。
責任の所在を子供のうちからしてあげると大人になっても自分で責任を持つ人間ができると思います。
少子化が進む中私も含めて子を持つ親はいつまでも子供を子供扱いしたがる傾向にあるようです。
そうした中子供たちに目を背ける事無く根強く話しかけが必要なのではないでしょうか。
私達もパワーが要ることですが未来ある子供達の為に。そして私自身も生徒たち一人一人指導する中に成長させてもらっているのです。
そして先日は今回の発表会も最後の3部作で芯を踊ってくれます生徒の美朝ちゃんの誕生日に後輩の生徒達が素敵なお祝いのサプライズをして美朝ちゃんビックリして嬉し涙でウルウルしていました。

後輩に対して思いやりがあり的確なアドバイスのエッセンスも降り注いでくれ常に慕われていることから常日頃感謝されているのでしょう。私から見て、とても良い光景でした。
さぁ、来週は照明合わせです。
8/10水曜日兵庫県立芸術文化センター中ホールに於いて第9回目の発表会を開催致します。
毎年 兵庫県立芸術文化センター 中ホールで開催出来ること嬉しい限りです。

(当日は誠に申し訳ございませんが、無料のチケットが無いとご入場出来ません。
御観覧御希望の方は数に限りがございますので事前にお問合せ願います。)
春先から少しずつ発表会の振り付けを進めていく中、あっと言う間に発表会まで1ヶ月をきりました。
先週も
舞台監督の前原先生、大谷先生が
子供達の大作品の下見にスタジオまでご足労下さり
色々とアドバイスを頂戴し
発表会まで又
子供から大人まで皆が著しく
成長出来る期間となり、
1人1人の思い出となる
ドラマが作られ
私共も毎回
生徒達と関われること有難く思います。
生徒達の 成長は
私共の 成長でもあります。
本番は無事故 晴天 大成功で
終えられるよう努めて参ります。
皆が一丸となって 乗り越えられますように。
そして
その裏で
サポートして下さる
御家族の方にも
感謝しきれません。
それを常に感じてもらえる
エコールドバレエの生徒達でありますように。
リハーサル後、嬉しいエピソード。
この事は長くなるのでまた後日改めて。
さあ!明日もリハーサル………。 ( ̄◇ ̄;)
私、何時から休みないのだろう。ちょっと書いてみた。
苦笑
発表会3日前にも大きな、大きな務めが・・・・汗汗汗 ぎゃあーーー。(; ̄O ̄)
世界屈指
ロマンティックバレエの正統である
英国ロイヤルバレエ団が
3年ぶりの来日となり東京を皮切り福岡 西宮、名古屋 福山を公演し、バレエファンを魅了しました。
没後400年を迎えるシェイクスピアその生地でもあるバレエ団は
ケネス.マクミラン版「ロミオとジュリエット」(残念ながら兵庫は公演せず。是非観たかったです)
と
ピーター.ライト版「ジゼル」。ものがたり

テレビやニュースで既に
大変話題になりましたが
ロイヤルバレエ団に在籍されていらっしゃる日本人の
平野 亮一さん、高田 茜さんが2016/2017年シーズンより
プリンシパル に昇格されましたね。
誠におめでとうございます!
これから益々のご活躍心より楽しみにしております。
さて、前置きが長くなりましたが
7/1金曜日兵庫西宮公演
(県立芸術文化センター
大ホール)
に於いて「ジゼル」の
エキストラ出演の依頼を受け
スタジオの生徒数名が出演致しました。
私共夫婦もそれによって同行し
裏でお手伝いを致しました。
規定により
今回のエキストラ出演に置いて知り得た情報に関してインターネットやSNS、ブログ、Twitterなどへの書き込みメール等の公表は一切禁止させていただきます。
との記載がありました為
バレエ団の中での詳しい
情報は公表できないのが残念ですが、
前日のリハーサル、そして、
少しレッスン見学、
ゲネプロ 本番と舞台袖で拝見しました。
あらゆるもの全てに於いて
さすが芸術の国イギリス。
しかも国立と納得。
ダンサー達の踊りや芝居にかける演技 チームワーク等
のプロ意識
1幕における舞台装置は細部までこだわりを見せ、息を飲むかの如く圧巻。
それには
裏での
スタッフの方々が
どれほど熱い思いが込められてるかが伝わり
本当に素晴らしかったです!
イギリスの底力とも云うべきでしょうか。
褒め過ぎ?
いえ、いえ、真面目に凄いです!
きっとバレエやそれを取り巻いている社会だけがそうではなく
どの分野においても1つのことを極める方々はやはり
芯が通っていてぶれている感じがしないのでしょう。
皆
凛としていますし
かなりストイックであること。笑
そして謙虚であること!
毎回このような素晴らしいバレエ団の公演が
日本で観られる事を可能にし、実現させたのは
東京バレエ団の団長そしてNBSの代表でもあった故佐々木忠次氏が初めて招聘されたそうです。
この二日間を通して私も生徒も貴重な経験をさせていただき
色々と感じ学ばせて頂き、
沢山考えさせられました。
また3年後に是非!来日していただければなと。
小学3年生
の頃から
スタジオで
バレエのお稽古に励まれていた高校一年生の
古閑菜々子ちゃん。
彼女の主であるバトンのスキルアップの為に
ずっとスタジオに
通われて7年があっという間に経ちました。
彼女は
めきめきとバレエのレベルも向上し
主であるバトンでの大会に
素晴らしい好成績を残す結果を出していくようになり
次は世界大会に挑まれる為に
かなり
ハードスケジュールになりバレエを
今回で
卒業することになりました。
水曜日クラス後に
いる生徒達で写真撮影。
菜々子ちゃんは前列のど真ん中
何時も私共の前では大人しい彼女。
ですが
大人しさの中には
しっかりした芯が通っている姿勢が見受けられます。
自分の目的とするものに
ひたすら努力し続け頑張れる人は
これからどんな困難が待ち受けていようと
それを跳ね除けて乗り越えれるだけの強さと根性が兼ね備えていると思います。
私共も菜々子ちゃんの益々の御活躍を心よりお祈り申し上げます、
プロフィール
2000年生まれの15歳。現在芦屋国際中等教育学校4年次生。1歳から5歳まで香港在住。小学校1年のときに、水野啓子バトンスクールに入り、ジュニアチームで1度、シニアチームで2度全国大会に出場。
一昨年のチームはグランプリ、去年のチームは全国2位。
6月12日日曜日。
日本のディアギレフ(ロシアの名だたる芸術プロデューサー)と言われている程
オペラ バレエ プロデューサーであり、公益財団法人日本舞台芸術振興会(NBS)/東京バレエ団代表の佐々木忠次(ささきただつぐ)氏が (享年83歳。)
(公財)日本舞台芸術振興会により「お別れの会」に夫婦で
東京目黒区にある東京バレエ団に行って参りました。
(NBSより)
午前の会では小泉純一郎元内閣総理大臣、評論家の三浦雅士氏、黒柳徹子氏、そしてシルヴィ・ギエムから団長に
お別れの言葉を。
ウィーン国立バレエ団芸術監督で、ダンサーのマニュエル・ルグリ、英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団芸術監督のデヴィッド・ビントリー、そして16日より日本公演が開幕する英国ロイヤル・バレエ団芸術監督のケヴィン・オヘアほか、海外からもアーティストの方々にご参列されたようです。
私達OB OGその他 関係者は
午後より
バレエ団に携わられたスタッフの手製の壇、映像、音楽 他の元、団長に献花し
団長の遺骨の前で
数々の感謝と御礼を申し上げました。
その後新館にて
OG.OBが集い歓談。
グルメでお料理お上手でらしたエプロン姿の団長がお迎え。美味しそうでしたが二口程しか頂いてなかった。
先日
大阪門真市でバレエ団先輩である宮崎章夫さんが主宰されている
宮崎バレエスタジオ第10回目の公演「ジゼル」全幕
(関西フィルハーモニー交響楽団とのオケ付き)で
第1幕でバチルド姫で出演させて頂きました。
宮崎バレエスタジオの第1回目公演から
主役をずっと務められた奥様の公恵先生が今回最後の引退公演で、私も一緒に共演させて頂きました事、有難く感謝の思いです。
宮崎バレエスタジオ公演での出演は今回で3回目。
生徒さん達も、とても礼儀正しくご挨拶も行き届いて
気持ち良かったです。
これは大切なことですね。
今回の出演に際し
私共のスタジオでの通常クラスの指導後、
枚方にある宮崎バレエのスタジオまで数回リハーサルに伺い、そしてスタジオでの日曜日発表会リハーサル、準備等とで
精神的にも肉体的にも務まるか私自身正直不安でした。そして家では一応、主婦業も何とかやっております。
発表会は……………未だ先の8月ですが
「備えあれば憂いなし」。笑
現役時代は有難いことに公演の幕ものの中で貴族を幾度も
やらせて頂いたお陰もあり、
その経験を踏まえ
バチルド姫はとても大きな要となる役。
踊りが全く無い1人の役柄を演じる事の重要さをリハーサルを重ねる度に感じ
自身、試行錯誤しながら学ばせてもらえた事で
又一つ役に対しての引き出しが出来、
人間的にも成長出来たかと。
(自分で言う?汗)
このような経験が出来た事に感謝し、この引き出しを
又
私共のスタジオの溺愛している生徒達に伝えていけたらと思いました。
ピンぼけだったから再度
私、ど真ん中で、しかも赤い衣裳。笑
年齢を重ねる毎にドンドンと厚かましくなる私。