NAMUE神戸コンクールとフィギュアスケート

4/30月曜日祝日

神戸チャコット特別講座で、康孝先生のアダージョクラスは誠に有り難い事に

キャンセル待ちが出るほどの盛況ぶりで、

大爆笑のクラスだったそうです。

生徒さん達は

かなりのご満足で終了致しました。

誠に有り難いです!

さて、

平行して29.30日開催されました
バレエコンクール
NAMUE神戸において
3年生になったばかりの
生徒が自ずから強く希望し
初めて挑戦しました。

この日の為に本当に一生懸命に頑張って練習に励んでいる姿勢に私も学ばさせて頂くこと多々ありました。

彼女にとっては
今回コンクールに出場すること
何もかもが初めて。

本当に有り難いことに
予選では
9位!

ですが……
決戦では
予選に色々な事が見えて来たのでしょうか。
かなりのド緊張、不安要素沢山になり
固まってしまったようです。

ただ、技術的には
マンツーマンでしつこい程、いえ、嫌と言うほど  苦笑
的確に厳しく指導した
お陰でしっかりと丁寧に踊っていたかと思われました。
(彼女もよく私の厳しい指導な付いてきてくれました、立派です!)

 

ですが、課題は山盛り!
むしろ沢山あるほうが
良いです!

私どもは、コンクールに出場することは先ず、どのような目的で出場するのか、これは生徒にも保護者にも出場する前に
しっかりとご説明をし、御理解な上に出場しております。

出場することで普段より
人間としてもバレエの総合的にも一層成長し
学ぶ事は多々ありますし、とても良い場だと思います。
そして回数を重ねるごとに
賞を、獲得した場合
個々の自信が、確立し、

とても励みにはなります。

ですが、とても残念な事に
バレエ=コンクールみたいに思われていらっしゃる方が年々多くなって来ているように思います。
コンクールで賞を
獲得することがバレエでは
決してありませんし、
ゴールではないかと思います。

自分の目的に向かう為のツールと言っても良いかもしれませんね。

 

バレエはスポーツでは無く
バレエは総合芸術ですから。

1つのバリエーションを踊るのにはちゃんと全幕物の物語があり、
その中の役の踊りを踊るのですから物語、役柄もちゃんと
理解しなければいけません。

コンクールの概要、審査員も好みがあり様々ですので私達がコンクールを選択して生徒たちを出場しなければならない世の中です。

 

生徒達には

一つずつ、一つずつ階段を噛み締めて上がるように沢山
経験を重ねて
1人の人間として
立派に成長してもらいたい思いはずっと続きます。

そして、フィギュアスケートで日々頑張っている4年の生徒も平行して指導する中
同日、琵琶湖で行われた大会
で見事に2位という素晴らしい結果を出してくれていました!

これからの成長に向けてサポートしつつ
私も毎回
携わることが出来、有り難く思った2日間でした!

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