7月24日25日に開催されました
第135回NAMUEバレエコンクール京都にて
小学校高学年部門で生徒の優陽ちゃんが出場いたしました。
4月の神戸から6月大阪とずっと延期が続き、
今回の京都も開催されるかどうか心配いたしましたが、
それでもお稽古には休まず
弛む事無く
ずーっと頑張ってお稽古に励んで来た彼女。
予選はトップバッターでかなり緊張していましたが💦(決戦は4番目でさほど変わらず😅)
とても爽やかでチャーミングに無事に
踊りきってくれました。
アレルキナーダのバリエーションは今回3回目になりますが、
回を重ねるごとに成長してくれている姿が客席から観覧し嬉しく思いました。
どのバリエーションも決して優しくすぐに踊れるものなどありません
このバリエーションはお芝居もテクニックもとてもたくさん入っている踊りです。
1つのバリエーションを踊るには何度も何度も鍛錬しつつ日ごろのお稽古の基礎が最も重要視されます。
結果を早くを求めたがるのは分かりますが
何でも積み重ねが大事です。
そして総合芸術ですから、踊る心、感性は十分に養わないといけません。
何でもバランスが大切だと思います。
課題はかなり山盛りありますが、
コンクールと言う結果ばかりを求めず
あくまでも成長するためのツールと思い
一喜一憂せず
これまで頑張ってきた過程が最も重要である事。
この先もずっとバレエを愛し続け
全てにおいて感謝し、
心身共に成長してくれることを
深く願います。
私もまた
改めて
子供たち一人一人と深く関われることに感謝し、
何年たっても自分自身の成長を止めずに邁進して参ります。
開催して下さりましたナミューバレエコンクール主催側の方々に厚く御礼申し上げます。