先月、東京文化会館で大盛況に終わった、モーリス・ベジャール振付のバレエ「M」(三島由紀夫)
5年ぶりの再演。
そして
約32年前の、あの忘れられない日々を思い出します。
32年前って一言で言えるけど、
かなり昔 😅💦
お恥ずかしいですが
私達夫婦が
ちゃんとバレエ団に在籍していた証拠として投稿します笑🙋♀️✨✨
戦後の日本を代表する作家、三島由紀夫の人生と作品を、バレエ界の巨匠ベジャールさんが芸術に昇華させたこの作品。
当時、直々に振り付けをしていただいたことは、私にとって何物にも代えがたい宝物です。
あのつぶらな瞳、そして恐れ多くも指導の際に腕を掴んだときの、驚くほど柔らかい肉質。柔らかい口調で指導してくださった記憶は、今も私の心と感覚の中に鮮明に残っています。
これは、私たちの心の財産です。
ローズ(私、小百合先生)
バイオレット(井脇幸江さん)
オレンジ(吉岡美佳ちゃん)…
実は、初めは、カツラを被る予定だった✨私は被りたかったな〜。
もちろん‼️
康孝先生も向かって左にいますから
見つけましょうね✨🙋♀️
ベジャールさんが東京バレエ団のために創ってくださったこの傑作が、
「武士道と言うは死ぬことと見つけたり」✨✨
響きと共に、今後も途切れることなく上演され続けることを心から強く願っています‼️✨💖
その当時事務局は年賀状も作っていました。
それが下のものです。