東京バレエ団 子供のためのバレエ「ドン・キホーテの夢2019」」大阪豊中公演

8月12日月曜日祝日、

東京バレエ団が子供のためのバレエ

「ドンキホーテの夢2019 」大阪豊中公演に行って参りました。

昨年、世界バレエフェスティバル大阪公演

ドン・キホーテでも有り難く生徒たちが出演させていただきましたが、

3年前の8月、兵庫公演では「ドン・キホーテの夢」では生徒達が出演し、大変貴重な経験をさせていただきホッとする間なく、3日後は

永井エコール,ド,バレエの発表会でした!苦笑

当時、皆で一生懸命、頑張って練習していた時のことが蘇り、とても懐かしく感じました

以下3枚写真は3年前の兵庫県公演の時のもの。

 

今回初めて、客席から観覧させていただき、あーこういう風な構成、企画、演出になっているんだと改めて学ばせていただきました。

とてもスピーディーで面白くわかりやすく子供たちにも楽しめるあっという間のひとときでした。

プリンシパルで踊っていた

川島麻実子ちゃんと

秋元康大臣くん!

嫌味がなく品があってとーっても素敵でした♥️

そして………私、

急遽、出演するキューピットちゃん達のお世話をすることになり💧💧💧

てんやわんや少々慌てましたが、

とても楽しいひとときでした。笑笑

その上厚かましくTwitterにも載せていただきました。

私、向かって右側  笑笑

左側はミストレスの佐野志織さん!


もちろん公演は大成功で終わり、割れんばかりの拍手で大盛り上がりでした!

キューピットちゃんたち本当によく頑張っていました‼️頑張っている姿を見てまた目頭が熱くなりました。

結局、初対面ですがキューピットちゃん達と携わったものですから、心配性の私はキューピットちゃん達ばっかり気にしちゃって真ん中を観れなかったことも職業病の1つでしょうか。笑笑

 

芸術監督の斉藤友佳理さん、ミストレスの佐野志織さんや補佐の木村和夫君ともお会いし、少しだけお話をさせて頂き(お写真は控えさせて頂きますね  )

私にとっては楽しい学びのある1日となりました!

ジャパンバレエコンペティション京都に生徒が出場しました。


7月30日京都で行われましたJBCバレエコンクール京都において生徒3人が出場
いたしました。

結果は6年生の怜奈ちゃんが6年、中学1年生の部門で奨励賞をいただき、


優陽ちゃんと初実ちゃんは
はじめてのバリエーションにもかかわらず、
あともう少しで奨励賞と言う結果に終わりました!

  • 良く3人共
    本当によくがんばりました!毎回出場するにあたり
    ただ参加したいから、
    ただ何となく、周りのお友達が出ているから、このバリエーションが好きだからなど
    とおおまかな目的ではなく
    子供たちにはどのような目的で出場するのかということを
    最初、明確に生徒から話を聞き、お話をします。たった1分や2分で
    全力を出し切る……
    よほどの精神力と集中力がなければ踊りきることはできないかと思います。結果ばかりを求めるのでなく
    積み重ねが大事である事。

    まさに
    ロボットではありませんから昨日はできたのに今日はできなかったと言うこともあります、むしろプロであったとしても失敗は許されませんが
    プロでもそういうことが勿論あります。

    今やコンクールは日本全国たくさんあり、
    コンクールにもよって
    年齢の部門や審査の方々の好みも変わってきますし、踊り終わった後、
    審査の点数が出るコンクールもあります。

    私たちは参加するお子様やその親御様にもコンクールと言うものは1つの成長におけるツールであることを必ずお話ししています。

    結果よりもプロセスを
    まず第一に褒めてあげることが1番大切です。

    私たちもその過程の中で一人一人の生徒を尊重し受け入れることも重要となってきます。

    一人ひとり良いところは褒め、伸びしろを伸ばしていくのは当然のことながら、
    補わなければならないところは徹底的に追求し指導しなければならない立場です。

    ですがやるかやらないかは本人次第。

  • すぐ人のせいにしたり、卑屈になったり、
    諦めたりするのは簡単ですが
    好きなことを小さい時から
    コツコツと努力し貫いていき、人格を積み重ね、自主性と
    自己責任を持つことで
    人として人間力を高め
    将来的に有利につながるのではないかと思います。そして素直であること。

    今回彼女たちが経験した結果と行動は次への成長につなげていくプロセスであって
    すべて意味があることであり、
    今後も彼女たちを心からバレエを通して全力でサポートしていきたいと思いました。

    未来を担っていく子供たちのために私たちも
    生徒たちとともに
    一生懸命向き合う事の大切さを改めて教えてもらえた期間でした‼️

ダンス教育における研究に協力いたしました!

先日スタジオにてお茶の水大学の研究者橋本先生と、武庫川女子の講師村越直子先生、東出益代先生が来られ、

ダンス教育におけるソマティック.フィードバックの試みとその効果に関する研究にお手伝いさせていただきました!!!

*ソマティック心理学、または身体心理学/心理療法は、いまだ日本では本格的には紹介されていない心理学のカテゴリー概念です。

目的、意義としまして

上記のことを明らかにすることを目的に、インタビュー分析とムーブメント分析をかけ合わせたソーマティック.フィードバックをダンサー及び指導者に行い、フィードバック前後の変化を調査すると言うことです。

インタビュー分析による感情思考などの内部感覚認識と、

ムーブメント分析による実際の身体に現れる動きの現状を明らかにし、

関連性をまとめたソマティック.フィードバックによりダンサー及び指導者が自身を客観視し、

新たな「気づき」を得る機会を作ります。

また、いずれ教育界を始めとする「人」と関わる全ての分野に適用可能な貴重な研究資料にとなることが見込まれます。

と言うことです。

とても面白い試みでしたのでこの研究にすぐに協力させていただきたいと思いすぐに即答しました!

今日はスタジオから2人の生徒に協力してもらいました!

インタビューと

バリエーションの動画を撮影して下さいました。

また後日改めて2回目の研究に協力させて頂きたいと思います!