ジャパンバレエコンペティション京都に生徒が出場しました。


7月30日京都で行われましたJBCバレエコンクール京都において生徒3人が出場
いたしました。

結果は6年生の怜奈ちゃんが6年、中学1年生の部門で奨励賞をいただき、


優陽ちゃんと初実ちゃんは
はじめてのバリエーションにもかかわらず、
あともう少しで奨励賞と言う結果に終わりました!

  • 良く3人共
    本当によくがんばりました!毎回出場するにあたり
    ただ参加したいから、
    ただ何となく、周りのお友達が出ているから、このバリエーションが好きだからなど
    とおおまかな目的ではなく
    子供たちにはどのような目的で出場するのかということを
    最初、明確に生徒から話を聞き、お話をします。たった1分や2分で
    全力を出し切る……
    よほどの精神力と集中力がなければ踊りきることはできないかと思います。結果ばかりを求めるのでなく
    積み重ねが大事である事。

    まさに
    ロボットではありませんから昨日はできたのに今日はできなかったと言うこともあります、むしろプロであったとしても失敗は許されませんが
    プロでもそういうことが勿論あります。

    今やコンクールは日本全国たくさんあり、
    コンクールにもよって
    年齢の部門や審査の方々の好みも変わってきますし、踊り終わった後、
    審査の点数が出るコンクールもあります。

    私たちは参加するお子様やその親御様にもコンクールと言うものは1つの成長におけるツールであることを必ずお話ししています。

    結果よりもプロセスを
    まず第一に褒めてあげることが1番大切です。

    私たちもその過程の中で一人一人の生徒を尊重し受け入れることも重要となってきます。

    一人ひとり良いところは褒め、伸びしろを伸ばしていくのは当然のことながら、
    補わなければならないところは徹底的に追求し指導しなければならない立場です。

    ですがやるかやらないかは本人次第。

  • すぐ人のせいにしたり、卑屈になったり、
    諦めたりするのは簡単ですが
    好きなことを小さい時から
    コツコツと努力し貫いていき、人格を積み重ね、自主性と
    自己責任を持つことで
    人として人間力を高め
    将来的に有利につながるのではないかと思います。そして素直であること。

    今回彼女たちが経験した結果と行動は次への成長につなげていくプロセスであって
    すべて意味があることであり、
    今後も彼女たちを心からバレエを通して全力でサポートしていきたいと思いました。

    未来を担っていく子供たちのために私たちも
    生徒たちとともに
    一生懸命向き合う事の大切さを改めて教えてもらえた期間でした‼️

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