あっという間に6月に入り、
スタジオの横にそびえ立つ、くるみの木も新緑を増して
実がなり始めています。
指導者、そして、教育者にとって
教えるということについて、私の意見を述べさせていただこうと思っています。これはまた私の見解ですので、あくまでもご参考になさってくださいね。
教えるということ。
教えるということは、
自分の考えを一方的に伝えることではなく、
自分が最も
大切にしていることが、
すべてにおいて正しいと考えるのではなく(もちろん、それを否定するのでもありません)、
まず相手を知り、
受け入れることから始まるのだと思います。
抱えている想いがあることを理解し、
寄り添うことが大切です。
長年指導していて、私自身、子育てもしている身ですから、親の気持ちもわかりますし、ましてや子供の気持ちも大体は感じ取られます。
しかしながら
相手を受け入れることは、別の人格ですので
時に難しいと感じたりすることも多々あります。
「現状のまま」のみを見るのではなく、
その人の「未来の姿」に目を向けてみる。
特に、成長期の子供たちは、しっかりと自分の眼で受け止めなければなりません
そうすることで、
本当に必要な言葉や、そっと背中を押すようなアドバイスが見えてきて、
だからこそ、
指導する側の言葉は、
慎重に選ぶ必要があります。
生徒や受講者にとって、指導者の言葉が持つ重みは、私も深く理解しているつもりです。
私も若い時に、指導者のふとした、言葉に
傷ついたり喜んだりすることも多々ありました。
教えるということは、人の心に影響を与え、その成長を左右する責任のある行為です。
私もまた、生徒一人ひとりの未来への想いを大切にしながら、日々学んでいます。
知識や経験を深めることはもちろんですが、 生徒や保護者の方々との関わり、様々な考え方を受け入れることから教えられることも、本当にたくさんあります✨🥰
心というものは、本当に不思議で、繊細なものです。
ですのでこちらが温かい笑顔で向き合えば、相手の心にも自然と穏やかな気持ちが宿る。
相手は、まるで自分自身を映し出す鏡のような存在なのかもしれません。
年齢を重ねるごとに、ますます
自分自身も
内側なる
人格を磨かなければならないと常日頃思っています🥰✨✨
今回のプログはちょっと重たかったかな😅😅😅💦💦💦
ですが、それだけ私たちは生徒さんに対して、心より愛情を込めて真摯に向き合っています‼️✨✨😍💖