生徒達は

元気すぎるほど

生き生きと

お稽古に励んでいます！

特に昨年の発表会からメキメキと心身ともに成長してくれていて、
そして年が明けてからも1つも2つもお顔付も変わってきて凛として来て✨✨✨
また今年の発表会の成長ぶりが楽しみです💕✨一つ一つ
動きもレベルアップしていて、ポジションや動きの意味などもお話しつつ

来月から新学期が

始まろうとしています。

子供たちにとっては

1年1年がとても大切な時期であり、

身体の急激な成長に伴って

精神面での発達も著しい時期なのです。

私どもも今までに

たくさんのかわいい生徒達と

関わる中

誰1人として同じ性格の子供はいない

と言うことを

たくさん、たくさん学びました。

当然ながら

一人一人成長の進み具合も違いますし、
感じ方も違って当たり前なのですから、

指導者である私たちが
その事を
素直に受け止めなければなりません。

ましてや幼少期は特にそうです。

いえいえ私達大人もそうです！笑

そうやって私たちが子供の頃も先代が粘り強く
指導してくださったおかげで今の私たちがあるのではないでしょうか。

子供の頃は近所のおじさんやおばさんがよく叱ってくれたり、もちろん学校の先生もバレエの恩師も同じです。その時はわからないことが

今になって気づくことも多々あり、

子供を持つことで自分が成長されることも多々ありと

本当に

ひたすら感謝です。

大人になってから今更ながらに

有り難さを感じます。

昨今では情報が混沌としていて物の捉え方や、

価値観なども様々であり、ましてや感染症での人と人との距離を置かれる中、

コミュニケーション能力も乏しくなってきている中でお互いへの信頼感も失われてきたように思います。

先代から教えを受け継がれてきた大人である
私達が、

粘り強く

大変でありながらでも
自分の中心軸をしっかりと保ちながら
広い視野を培い自分でしっかりとバランスをとりながら調和をもたらしていくように

後世に伝えていかなければならないのでないかと感じています。

すぐには難しいかもしれませんが
少しずつの積み重さねが大きな力となるわけですから何事も重要なのであること。