先月末、日帰りで神奈川に。
現役の頃から
長年に渡り絶対的な信頼を得ている知る人ぞ知る身体のケアをして下さる先生の所に解剖学、身体のメンテナンスに伺って参りました。(何時も生徒の身体の事で相談すると直ぐ様納得の行く説明と回答をして下さりとても感謝しています)
指導者として解剖学はとても必要ですしこれからもずっと学びたいですね。
治療院の直ぐご近所のイタリア庭園。時々癒されてます。
そして、その往復の間に読んだ今❗️バレエをされている若い方々の話題の本。……らしいです。笑
1日で読めました。(読みやすい)
よろしければお読みになられて下さい。(別件ですが今、東野圭吾にはまっています)
黒人のバレリーナ。戦争孤児として
映画「ファーストポジション」に出て有名になったミケーラ、デプリンス。
彼女の半生を描いた自伝の本。
前半は想像を絶する程の凄まじい戦争の模様が書かれ、両親の死、孤児院に入る……
あるきっかけで
バレエの存在を知り後半では
幸運にもアメリカで素晴らしい養子縁組に引き取られ
夢であったバレエの道に進む事が出来た。
本を読んで簡単な感想としては
彼女のバレリーナになるまでの波乱万丈の人生は凄まじいものでよくぞここまでと!感心しましたが
私は彼女を養女として引き取った
アメリカの義母にとても感動しました!
偉大なる寛大な心!
なかなか真似の出来る事では無いと思いました。
私も彼女の様に少しでも近づけれるように………と改めて
生徒達により一層慈愛の心で接したいと
思いました。
(今までも異常な程生徒達を愛してますが…)笑