英国ロイヤルバレエ団「ジゼル」エキストラ出演

世界屈指
ロマンティックバレエの正統である
英国ロイヤルバレエ団が
3年ぶりの来日となり東京を皮切り福岡 西宮、名古屋 福山を公演し、バレエファンを魅了しました。

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没後400年を迎えるシェイクスピアその生地でもあるバレエ団は
ケネス.マクミラン版「ロミオとジュリエット」(残念ながら兵庫は公演せず。是非観たかったです)

ピーター.ライト版「ジゼル」。ものがたり

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テレビやニュースで既に
大変話題になりましたが
ロイヤルバレエ団に在籍されていらっしゃる日本人の
平野 亮一さん、高田 茜さんが2016/2017年シーズンより
プリンシパル に昇格されましたね。
誠におめでとうございます!
これから益々のご活躍心より楽しみにしております。
さて、前置きが長くなりましたが
7/1金曜日兵庫西宮公演
(県立芸術文化センター
大ホール)
に於いて「ジゼル」の
エキストラ出演の依頼を受け
スタジオの生徒数名が出演致しました。

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私共夫婦もそれによって同行し
裏でお手伝いを致しました。

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規定により
今回のエキストラ出演に置いて知り得た情報に関してインターネットやSNS、ブログ、Twitterなどへの書き込みメール等の公表は一切禁止させていただきます。
との記載がありました為
バレエ団の中での詳しい
情報は公表できないのが残念ですが、

前日のリハーサル、そして、
少しレッスン見学、
ゲネプロ 本番と舞台袖で拝見しました。

あらゆるもの全てに於いて
さすが芸術の国イギリス。
しかも国立と納得。
ダンサー達の踊りや芝居にかける演技 チームワーク等
のプロ意識
1幕における舞台装置は細部までこだわりを見せ、息を飲むかの如く圧巻。

それには
裏での
スタッフの方々が
どれほど熱い思いが込められてるかが伝わり
本当に素晴らしかったです!

イギリスの底力とも云うべきでしょうか。
褒め過ぎ?
いえ、いえ、真面目に凄いです!

きっとバレエやそれを取り巻いている社会だけがそうではなく
どの分野においても1つのことを極める方々はやはり
芯が通っていてぶれている感じがしないのでしょう。


凛としていますし
かなりストイックであること。笑

そして謙虚であること!

毎回このような素晴らしいバレエ団の公演が
日本で観られる事を可能にし、実現させたのは
東京バレエ団の団長そしてNBSの代表でもあった故佐々木忠次氏が初めて招聘されたそうです。

この二日間を通して私も生徒も貴重な経験をさせていただき
色々と感じ学ばせて頂き、
沢山考えさせられました。

 

また3年後に是非!来日していただければなと。

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