7月に
私が東京バレエ団に在籍していた頃から長年に渡り大変お世話になっている治療院に
定期的に解剖学を学ぶのと身体のメンテナンスに伺う際に
6月18日~9月1日
東京国立新美術館で開催されました 魅惑のコスチューム・バレエリュス展に行って参りました。
「1909年にパリで鮮烈なデビューを果たしたバレエリュス(ロシアバレエ)は、高い技術に裏打ちされた革新的なステージにより一大センセーションを巻き起こしたバレエ団です。主催者セルゲイ・ディアギレフの慧眼により伝説のダンサーワスラフ、ニジンスキーや20世紀を代表する作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキーら数多くの才能を輩出しました。又、ピカソやマティスら当時の前衛アーティストが衣装や舞台美術を手がけるなど同バレエ団は新しい舞台の総合芸術としてバレエだけでは無く広く20世紀の芸術に影響を与えました。(チラシ掲載文にて)
この展では、オーストラリア国立美術館が所蔵するバレエ・リュスの衣装140点を中心に時代背景、作品の由来とあらすじ、その作品を元に作成され着用されていた衣装をこの目で生で拝見出来、裏話等 沢山学ぶものがあり長時間いても飽きることのない展でした。
出来ることならもう一度伺いたいと思いました。