4月2、3日に神戸文化ホールにて開催されましNAMUEバレエコンクールで小学生の生徒3人が出場致しました。
(保護者様撮影)
今回初めてコンクールに出場した千紘ちゃん。
バレエシューズで見事予選通過!
おめでとう!
高学年部門では新6年生になった怜奈ちゃん、
これまでの期間目まぐるしく心身共に成長し、予選では9位に!
おめでとう!
低学年部門で出場した初実ちゃんは予選5位!
おめでとう!
3人とも決戦では
入賞にはなりませんでしたがコンクールのカラーは様々ですし、審査員の好みも当然ありますのであまり気にせずに
本人の努力してきた過程や結果を重視してあげています。
先日ジャッジシートが届き
怜奈ちゃんと初実ちゃんは入選!
惜しくも 後、ほんの少しで入賞でした‼️
千紘ちゃんは奨励賞でしたが初のコンクールで決戦は予選を上回るほどの良い結果‼️
皆、本当にこの日の為に努力し、日々のお稽古に一生懸命励んでいました!
賞を、頂いたり更なる基礎力などを向上させるのはとても良い機会ですし、出場する事には否定はしません。
毎回コンクールに出場希望される生徒や保護者にはバレエはコンクールが全てではなく、
競技では無く
総合芸術です。
コンクールというツールを使って自分が何の為に参加したいのか、目的をしっかり持つ事を重々に話し合って出場しています。
その上
コンクールは舞台装置も無く地明かりのままの舞台も多い中、お稽古の際にはしっかりと役柄を演じる為に私どもは舞台背景、役柄の解説、役を演じる事など説明をしながら感性や表現力も養ってもらうよう指導しています。
バリエーションを決めるのもその子にあった適正な踊りを選び、カラーも偏らないようにしています。
私達が現役時代も様々な役柄を、演じなければなりませんでしたが
いかにノーブルに躍るかが本質で重要にしています。
当スタジオの生徒達には若い頃はその場しのぎではなく、目先だけにとらわれずに、綺麗な身体作りのお稽古と共に感性や表現力、想像力から創造力、人としてのルールを養ってもらいたいのです。
今回もバレエだけでは無く色々と沢山学ぶことが多かったことと思います。
3人とも課題は山盛りありましたし、
アピール力も未だ未だでしたが、品があって癖の無い踊りを踊っていてくれていました!
子供達が好きな事で
一歩一歩地道に努力し続ける事で少しでも成果が上がれば最高の幸福感を味わえますし、そして
頑張れた事の確信を今後、様々な分野で繋げていけるのではないでしょうか。
それは大人でも同じことだと思います。
すべてに対し、当たり前ではなく感謝する。
「凡事感謝」という心を常に忘れないで欲しいです。
どんな逆境になろうとも、
ありがたいという
心がけで物事に取り組む心が重要であってこそ大切だと感じます。
それがやる気を育てる基本なのだと
今回のコンクールで又、
改めて
感じさせていただきました。
コンクールまでお子様を温かく見守り
下さいました保護者様並びに周りのサポート、応援して下さる全ての方々に感謝申し上げます。
そして
今回出場された皆様の
未来が輝く事となりますように。
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