7/21〜24にメルパルク大阪に於いて
第8回 ザ・バレコン大阪 青少年の為のバレエコンクールが開催されました。
團あいり
ジュニアA部門 セミファイナリスト
おめでとうございます!
2人共ここまで本当によく頑張りました!
最後まで諦めず挑戦する事は今後の成長に繋がります!
結果よりもここまでの頑張った過程が最も大切なのです!
世界最高峰バレエ団の一つ、1つアメリカンバレエシアターは6月30日ミスティ コープランドさんをプリンシパルダンサーにすると発表した。ニューヨークを拠点にその78年の歴史を通して世界トップクラスのダンサーを迎えてきた同バレエ団でアフリカン系アメリカ人の女性がプリンシパルになるのは初めて。コープランドさんは32歳。アメリカンバレエシアターで14年間にわたって在籍8年間はソリストとして活躍していた。最近では白鳥の湖のオデットとオディールを演じ拍手喝采を浴びた。
コープランドさんはアメリカカリフォルニア州のサンペドロ生まれ、家の近くで無料で行われていたバレエクラスで初めてレッスンを受けた。バレエを始めたのは13歳と遅く恵まれない家庭出身で、体つきもバレリーナ向きではありませんでした。しかし持って生まれた才能に、努力を重ね現在の地位をつかみました。
幼い頃からコープランドさんはバレエ団で最も上手くなってプリンシパルを踊るこを願っていたと言う。「その頃恐れていたのは今の私が一流のバレエカンパニーでこのポジションを黒人女性が演じるにはあと20年かかるんじゃないかということでした。」当時を振り返り「もし私がプリンシパルに上がれなかったら人々は私が夢を叶えられなかったと思うことでしょう」と語った。今彼女の明星が高まったことは古い伝統に当てはまらない世界中の若いダンサーのたちにも刺激を与えている。
ミスティは夢を叶えました。そしてまた別の夢を持っています。それは恵まれない子達にクラッシックバレエを踊るチャンスを与える事。
既に人口の多いセンターでバレエを教えられる準備をされているそうです。
素晴らしいですね!
「TIME」紙の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれたそうです。
彼女の自伝に基づいたバレエ映画が『ステップアップ』シリーズの製作会社で企画されています。
益々彼女の素晴らしい活躍が期待されます!
先日Blogでもお知らせいたしましたが3月24日
鞍川綾子先生をスタジオにお招きGAGAクラスをして頂きました。どの様に御指導されるのか期待に胸を膨らませ綾子先生も初めての私達に分かりやすく説明されながら動いて頂き受けた後の感想は、あっと言う間の時間で私的にはとても共感するものもあれば今までに無い未知の感覚と発見もありとても魅力のあるクラスでかなり勉強になりました!もっと受けたいと思いました。バレエだけに凝り固まらず様々な方向から発想や想像性をより豊かに出来その得た物を取り入れる事によりバレエに繋げて生徒達に分かりやすく指導出来ればと思いました。指導者の方は是非受けて頂きたいGAGAだと思います。対象年齢が18歳位恥ずかしいがりやの思春期の子供達には厳しいと綾子先生がおっしゃるのも分かりました。
綾子先生、初対面はお食事御一緒のみでしたが今回御指導されているお姿、言うまでも無く流石に素晴らしい先生です!当日ミツヴァの村越直子先生、とアシスタントのますよ先生もご参加下さり盛り上がったクラスでした。
最初はカメラ撮影は基本的にご遠慮願いたいとお話がありました。クラス中は集中してずっと動いているので仰られた通りその様な暇はありませんでした。(笑)
今回御縁を作って頂いた高村智子さん、村越直子先生に心から感謝です!
(前列右から3番目が綾子先生)
☆康孝先生からの感想
クラスを受ける前に「スキルもテクニックも必要ない。年齢も問わない」と聞いていました。レッスン中にそれがどういう意味であるかはゆっくりと伝わってきました。必要なのは体を動かそうと脳が指令を出すことの様です。これは人からは見えてもわからないと感じました。その人が何を考えているのか見えないのと同じです。先生の指示通りに体に命令を出して「さぁ!山頂に着きました!清々しい風が吹いています。」と先生が仰ったときには確かに僕は山の上で空気を吸っていました。その他色々と御指導がありましたがまるで催眠術にかかった様で、又精神と肉体を分離し、一種のトランス状態になる体験をさせて頂きました。危ない所で理性を無くすところでした。対象年齢が18歳以上では無いと厳しいですという先生のお言葉が良く分かりました。
7月に
私が東京バレエ団に在籍していた頃から長年に渡り大変お世話になっている治療院に
定期的に解剖学を学ぶのと身体のメンテナンスに伺う際に
6月18日~9月1日
東京国立新美術館で開催されました 魅惑のコスチューム・バレエリュス展に行って参りました。
「1909年にパリで鮮烈なデビューを果たしたバレエリュス(ロシアバレエ)は、高い技術に裏打ちされた革新的なステージにより一大センセーションを巻き起こしたバレエ団です。主催者セルゲイ・ディアギレフの慧眼により伝説のダンサーワスラフ、ニジンスキーや20世紀を代表する作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキーら数多くの才能を輩出しました。又、ピカソやマティスら当時の前衛アーティストが衣装や舞台美術を手がけるなど同バレエ団は新しい舞台の総合芸術としてバレエだけでは無く広く20世紀の芸術に影響を与えました。(チラシ掲載文にて)
この展では、オーストラリア国立美術館が所蔵するバレエ・リュスの衣装140点を中心に時代背景、作品の由来とあらすじ、その作品を元に作成され着用されていた衣装をこの目で生で拝見出来、裏話等 沢山学ぶものがあり長時間いても飽きることのない展でした。
出来ることならもう一度伺いたいと思いました。