永井涼花 NAMUE大阪バレエコンクール 入賞致しました

近所の桜もだんだんちらほら咲き始めてきました。

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3/23.24

NAMUE大阪バレエコンクールに於いて

永井涼花が、中学生部門でありがたいことに、 8位を頂戴いたしました。

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母として、そして指導者として娘がコンクールに出場することで、毎回色々考えさせられることが多々あります。

とにかく会場が遠かったんです。

………私、疲れました。   苦苦苦笑

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大阪プリ全国クラッシックバレエコンクール準決戦を終えて

 



 


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引き続き又々先週3/5土曜日。
早朝セッションに引き続き
私共夫婦クラス指導 汗
そして

夕方より
大阪プリ
全国クラッシックバレエコンクール準決戦に

團あいり
高橋奏子が出場するため
指導、激励、応援に行ってまいりました。

結果
團あいりは
惜しくも 次点。

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いえ、大変有り難いですね。

高橋奏子は
1週間前にインフルエンザにかかり 又、汗
病み上がりでコンデションも悪い中でありながらも
最後まであきらめず頑張って踊りきってくれました!

2人共
昨年は同コンクールに出場し
予選は残念ながら
通過できませんでした。

ですが
今回は2人は準決戦にまでに残れたことで自身の励みになり
成長の糧となりました。

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ですが以前にもブログで
コンクールについて思うこと」書かせていただきましたが
バレエは芸術です。

私は
コンクールに出場する事は
出場する側も他のお教室側も
方針、目的も皆それぞれだと思います。

毎回審査員も違いますし
当然審査員の好みだってある。
コンクールも
今や昔と違って至るところで開催されています。

人生の中で周りと競い合うことも大切ですが、芸術であるバレエはそうだとは思っておりません。競い合う事が本来バレエというものから、少し離れているのではないでしょうか。
バレエは回ったり飛んだりばかりがバレエではありませんから。書き出したら山のようにあります。苦笑

バレエ以外
どの分野でもそうですが
目的に向かってあきらめず最後まで挑戦すること、
そしてどこまで自分自身やり切れたか、その過程が
とても重要だと思います。
それを乗り切ってがんばりたい人たちは強くなりますし、今後
若い人は乗り越えられたと言う自信にもつながり
社会で自立していくためにも
とても良い貴重な経験をしていると思います。

若い時に一つでも打ち込めるものがあるのは最高ですね。

今回は2人が出場した事で
踊りにも
人としても全てにおいて一年を通して
成長があった事に私達は嬉しかったのです。

勿論!彼女達は自分自身に褒めてあげる!そして
1番の良き理解者であるご家族や周りの良き友等がどれほどまで応援し激励したことか感謝して欲しいです。

感謝の気持ちは決して忘れてはなりません。当たり前ではなく感謝はその人の心や顔の相、そして踊りにも出ます。

昔、現役時代の頃バレエ団の団長に

普段の生活や環境、性格は踊りに出ると。

帰宅途中

嬉しくて祝杯を挙げました!

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後日 團あいりから

嬉しい手紙をもらいました。

その内容については又改めて……。

 

Osaka PRix 全国クラッシックバレエコンペティション2016 予選通過!

 

21日の日曜日。

大阪中之島の国際会議場にて
Osaka Prix
全国クラッシックバレエ.コンペテション2016の予選
が行われました。

今回は
当スタジオの
高橋奏子
團あいり

の2名が
出場し、
有難い事に予選通過が出来ました!

当日は朝から
出場していない生徒達も応援に駆けつけ、客席より見守ってくれ、
夜遅く結果の出るまで
共に居、仲間の為に一緒に号泣。
共に嬉し涙を分かち合えた事は
彼女達の一生の
良き思い出に残り、絆が一層に深まった事でしょう。

3/5土曜日に
準決戦があり、
又挑みます。
他者と競い合う事も人生の中で必要な時もあって良いかもしれない。

ですが、

1番大事なのは

常に自分自身と向き合い

懸命に取り組む中で

自ずから自分の心の中を磨き、鍛えあげる事だと思います。

踊りはその人の人間性が出ます。

そして

「努力は嘘はつかない。」
目的に向かって

絶えずどこまで頑張れる事が出来るのか。
私達も心から応援し
共に成長していきたいと思います。image                                                                                              團 あいり  ( 右側 )        高橋  奏子(左側)

 

ワシントン・スクール・オブ・バレエ(アメリカ)短期・サマー許可

今週の12/9 水曜日
YAGP日本事務局から
有難い事に
永井涼花が
ワシントン.スクール.オブ.バレエ(アメリカ)より
短期 又はサマーの許可のご連絡を頂戴致しました。

以前に頂戴しました当スタジオの松原萌絵に続き2人目の許可です。嬉しい限りです。

誠におめでとうございます。
以前にブログにも書きましたが永井涼花は予選通過出来ずに
今年も「YAGPさようなら〜」
と遠い昔の様に感じておりましたのに
驚きと共に
頂戴出来る事感謝致します。

誠に有難うございます。

これを機に益々精進してくれる事期待したいと思います。

それで、

只今家族会議検討中………。

 

(YAGP日本予選スカラシップオーデション前にての永井涼花)

 

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YAGP(ユースアメリカグランプリ)2016日本予選

11/18~22
尼崎アルカイックホールで行わた
YAGP(ユースアメリカグランプリ)日本予選。

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アメリカをはじめ世界有数のダンススクールで奨学生として学ぶ機会を与えるアメリカで唯一のバレエコンクールです。このコンクールは毎年ニューヨークで開催され国籍を問わず9〜19歳のダンスを学ぶ生徒を対象としています。
若いダンサー達が教育を受け、プロとして活躍するためのこの上ない機会を与えるために1999年に創設されプロのダンサーになるための足がかりとなっています。

YAGP(ユース・アメリカ・グランプリ)ホームページより引用)

 

image日本予選でも海外で著名なスクールの校長、マスター教師のワークショップ、そしてその方々の審査員で審査されアドバイス、点数付きのジャッジシートが貰える。

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今年も様々な部門の中
今回永井涼花がジュニア部門で出場しました。ジュニア部門だけで
約300人出場し、決戦に残れたのは僅か53人。その残れた女子達はコンクール入賞歴のある女子達が殆ど。ましてや残れなかった女子達の多くも入賞歴のある子達。

あまりにも周りの女子達がインパクトありすぎて、自信があり堂々として踊る中、
永井涼花の踊りを客席から観た私はノーブル過ぎるのか、色で言えば
白過ぎて
今にも溶けて無くなる様な踊りに観えました。笑
ハイ!決戦には残れませんでしたが審査員の合計点数は予想していたよりも高く(通過した53人の点数は一体どれ位なのか?かなり高い?)アドバイスも昨年より褒めて下さり更なる目的に向かって前向きに考えたいと思いました。
ただ……
やはりターンアウトにチェックが
苦笑

日本人の股関節の可動範囲が全体的にどれ位なのかきっと著名な外国人教師は知ったこっちゃないんでしょうね〜〜苦笑 苦笑 苦笑

未だ未だ若いので課題は沢山あった方が良い!ただ決してコンクールダンサーにだけは決してなって欲しく無いし………いえ!絶対にならせない‼︎し、本人も同じ意見。以前ブログ「コンクールについて思うこと」にも同じ様な事が書いています。

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(永井涼花  コンクールレッスン時より。)

そして………

21日のPC部門(9~~11歳)の女子決戦全員観ました。
あくまでも一個人の感想として
先ず脚のラインが綺麗な子達ばかり、足の甲が元々ある、もしくは綺麗に伸びて条件的には良く見える子達。股関節からターンアウトしてるかどうかは審査されているのか?(これは少し疑問に感じる。)そして元々足がシッカリしているか、かなり鍛えられてガッチリした脚。(他の部門でも同じ。)
そして
9.10.11歳らしいこちら側から観ても好感が持てる,言わば子供しか出せない可愛い初々しい踊りの女子から(私の好みかもしれませんね)
日本で言えば美空ひばりのような、人生全て知り尽くした様な安定感のあるテクニックのある踊りの女子(苦笑)
本当にしっかりと踊っているがコンクールで踊るバリエーションは殆んどが主役の踊り。かなりのテクニックや表現力が必要なのです。それを悠々と踊りこなしている事に他のコンクールでも同じ事が言えますが
この年齢から皆、自分が踊ったバリエーションの作品の役の解釈はどのように理解して踊っているのか?(知りたい)
そして元々持っているオーラのある品のある踊りの女子………とレベル的には大人顔負けの様な、私吃驚、彼女達の10年後を見てみたい等未だ未だたくさん感想はありますが………。

本当に
様々でした。
正に審査員も好みだと思います。

ジュニア部門ワークショップでも
教師達の感覚(フィーリング)でわかる注意の言葉、
様々な子達の体を見れ良し悪しを感じ私自身とても勉強になりました。

今回のコンクールの為に挑んだ若者達はコツコツと日々懸命に練習し、努力し、どれほど力を注いだ事でしょう。一般では
ちょうど10代ならば食欲の華が咲きオシャレに関心を持ち、ショッピングや学校の友達と遊びに出掛けたい年頃。
それでも自分の最大の目的に向かい挑んだ結果は決して無駄では無いし、どれだけ自身が頑張って打ち込めたかが重要であり、後々どの分野に行っても強い人間になり素晴らしい結果になるだろうとと思いながら今後、今回集った若者達が希望に輝いた未来の道を切り開いていって欲しいと強く願う期間でした。

次回は母としての立場から見た永井涼花に対するブログを書こうと思います。

 

コンクールについて思う事

コンクールについて思う事。
最近益々日本全国あらゆる所でバレエコンクールが開催されています。
コンクールによっても様々でしょう。
私共の指導してきた生徒の数人は今までコンクールに参加し、そして有難くも賞を戴いたりしている生徒もいます。
ですが
先ずバレエはコンクールが全てでは無いと言う事を言いたいです。それ以外にも、バレエを通して沢山学ぶものが本当に多いと言う事です。簡単に書くと、コンクールに出場する事を決して否定してはいません。
舞台に立つことによって自信や確信、
その子自身に持っている可能性やモチベーション、その他レベル的に向上するのは確かにあります。ただ、コンクールは参加する本人が先ずどの様な目的で参加するのか、またその先の道を私達指導者がどのようにレールを引いてあげるのか、真剣に取り組まなければなりません。そして顔も性格も違う、それ故、骨格も違う事から個々に骨格の違いも認識し毎回のお稽古ではしっかりと指導しなければなりません。(コンクールにでない子も勿論ですが‼︎)
其の場凌ぎではなく、その子の将来の為に
決してコンクールダンサーのみにはなって欲しくはないと思います。様々な環境や価値観は違いますが
一つのヴァリエーションを踊るなら先ずしっかりした間違いの無い日々の基礎のレッスン!真っ直ぐに立つ事、骨盤が傾いたレッスンではNGです!!そして骨盤をタックインするのも!そして年齢にあった作品、自分の足に合ったトウシューズ!これはとても重要です!指を折るのもどうでしょうか?顔も違うのに足の形も当然違います!(これも重要です!) 踊るヴァリエーションの物語から内容、理解、役作り、全体のバランスも大切だと思います。 殆どのヴァリエーションは幕ものの中の踊りでエトワール(主役)の踊りが多いのですから。偏ったレッスンは骨格も歪みます!テクニックばかりのヴァリエーションは(プロで綺麗なら未だしも)アクロバット的で私には少し疑問を感じます。回転も綺麗なポジションで回るのは賛成しますが。

テクニックばかりがバレエでは無い!

コンクールも審査員も様々ですので結果ばかりの判断よりもそれまでの過程、生徒のメンタルなフォローもとても大事なのです。

舞踊評論家うらわまこと氏のコラムに共感しましたので添付します。特に後半の部分。
http://www.kk-video.co.jp/column/makuai-lounge/urawamakoto/vol/034.shtml
アメリカの新聞に載った日本のバレエ界の現状にもついても添付させて頂きます。
http://dorianjesus.cocolog-nifty.com/pyon/2012/10/post-e917.html

☆第28回神戸全国洋舞コンクール

☆第28回神戸全国洋舞コンクール
クラッシックバレエ女性ジュニア2部
      永井涼花    ファイナリスト

おめでとうございます!

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trim.EDA68C84-8130-43D7-BA7E-7E528012852F他、最近でののコンクール
☆第9回エデュケーショナルバレエコンペティション
ジュニアAの部
ファイナリスト

他神戸コンクール出場者

高橋奏子    團あいり

 

☆第65回NAMUE大阪クラッシックバレエコンクール

☆第65回NAMUE大阪クラッシックバレエコンクール
中学校部門 永井涼花 入選(17位 )

今回初めてのバリエーションでチャレンジ!良く頑張りました!

おめでとうございます!

image           團あいり 奨励賞

おめでとうございます!

一つ一つ成長の姿が見えてきてより一層輝いています。

 

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