今回の予選審査。
毎回厳しいジャッジシートがいただけることになっています。
毎回見てみると
3つのカテゴリーに分かれ審査員1人ずつ
それぞれにチェックが入ります。
ジャッジシートの採点は
審査員によっても、やはり好みが違う事が明らかに分かり毎回生徒の学びにもなります。
人間ですもの。違って当たり前。笑
その上 1分20秒の踊りの中でコメントを書いてくださる先生もいらっしゃり本当に感謝です。
そして昨年も大きくYAGP の FacebookとInstagramに大きく私と永井涼花の写真が掲載されていたのにも関わらず今年も大きくしかも2枚掲載されていたのには驚きでした!
それがこれです!
彼女の先には康孝先生が音のQきっかけで袖幕で応援していのが見えますね。こんな事ってあるんですね〜。
そしてもう一枚。
きっと必死で拝んでいたに違いない。笑笑
私も客席からエールを送っている時、
心臓が口から出てくるのでは無いかと今思い出しただけでもお腹痛い。苦笑
きっと出場者全員が
彼女と同じ気持ちだと思うと胸が熱くなり、
この日の為にどれ程頑張ったのだろうと思うと
何回も涙したことか。
今回出場した全員の未来ある若者が
今後、
良い方向に向かってくれる事を強く祈る私。
そして私と同じ心境であっただろう、指導者と身内関係者。誠にお疲れ様で御座いました!
今回私の知っている範囲では決戦当日、
男子は素晴らしい成長が見れてかなり盛り上がりを見せていた。
日本の男子も捨てたものではない!素晴らしいダンサーの育成が著しい!これから期待大だ!
その中でも舞台上で踊りの最中に足を骨折した男子がいた。
あいにく私はその後に客席に入り観ていないのだが、
後日映像がSNSで
アップされていたので観てみるとかなり痛々しい。(T_T)
しかし見事!
最後まで踊りきっていた彼に拍手を送りたい!
17歳の女子は
途中トウシューズの踵が脱げたのにも関わらず完璧にテクニックもこなし素晴らしく踊りきっていた!最後まで諦めない姿勢には感動しました!
ジュニア部門やアンサンブル部門では
私の観た限りでは
皆様、超細長くて かなり綺麗(((o(*゚▽゚*)o)))♡
毎日何を食べてらっしゃるのか?とお聞きしたい気分。
当スタジオの永井涼花は
食事管理には随分と悩まされた。
私の白髪が一層増えた程。( i _ i )
食べ盛りでsweetsに目がない16歳の女子にとってはかなりキツイ。食べても太らないならそんな悩みも必要ないのだが。
セーブを、させるのは
指導者としても親としてもかなり辛い。
だが自己の責任は自分自身だ。
今回のこのyagp 日本予選で
出場者全員、出場者全員そして携わった指導者やご家族の皆様方には、
それぞれに沢山のドラマが生まれたことと思います。
たかがコンクール、されどコンクール。
今や日本各地では
沢山のコンクールが開催されている。
コンクールに出場する若者の目的は
様々でしょうが……。
言いたい事はたくさんありますが、
バレエは総合芸術です。
バレエ=コンクールと
決して履き違えてはなりません‼︎
再度念を押して、
コンクールばかりが
バレエては決してないのです!
ここはかなり重要‼︎
最近ではその傾向が日本では強いように感じる今日この頃で、とても寂しく思います。
次回はコンクールについて又書いてみようかと思います。
いえ、その前に
永井涼花自身が今回のyagpについて
感想を書かせたいと思います。