先週 神戸チャコット ヴァリエーションクラスの指導後
公開前から かなり騒がれていた
ダンサー
「セルゲイ.ポルーニン 世界一優雅な野獣」
観に行って参りました。^_^
19歳で英国ロイヤルバレエ団のプリンシパルとなるも人気絶頂期で電撃退団。
彼の知られざる素顔に迫ったドキュメンタリー。
この映画は
セルゲイが主人公になっているが、彼を取り巻く友人やそして
プリンシパルに昇格するまで家族の必死の
サポート
それに応えようとするセルゲイ。
所謂、彼の家族の物語のような映画だと感じました。
彼の一つ一つの言葉に重みを感じ
烏滸がましいですが
私も現役時代に共感出来る箇所が何度もありました。
彼の母がどれだけ最愛の息子セルゲイに尽くす思い。
彼の身体に刻まれた無数の tattooは彼の心の叫びなのかもしれない。
そして
彼の生い立ち、心の葛藤、苦悩があったからこそ
人を惹きつける 魅力ある
素晴らしい踊りが出来たのではないかと想像を膨らませる私。笑
彼がロイヤルバレエ団に在籍していた頃に戻って是非一度あの素晴らしい舞を観たかった〜。