前の続きです。^_^
同じ京都にいるなら、やはり伺って色々学ばせて頂きたいので
東京バレエ団「くるみ割り人形」の京都公演
ロームシアターにて
舞台装置がとても豪華で驚きました!
(雪の場面は、あまりにも迫力があり過ぎて撮り忘れたのでネットからお借りしたしました)
現在芸術監督をされている先輩である斎藤友佳理さんが、今回すべてリニューアルをされ、
舞台装置から衣裳など
全て何から何までロシアで作られ
またボリショイバレエ団ソリストのご主人様のヒョードロフさんにもご尽力いただき素晴らしいものに仕上がっているのが、こちら側から熱が伝わってきています。
偶然にも今回ご主人様と息子さんにもお会いできて光栄でした。
(当たり前の如くリハーサル時の入念なチェックは欠かせません)
客席からずっと拝見をしていると、
現役時代の思い出が蘇り懐かしさと共に目頭が熱くなりました。
「くるみ割り人形」は私にとって思い出深い作品です。
この作品の中で1幕の客間から雪のシーンまで何役も踊るので舞台裏では衣裳の早替で凄まじい記憶があります、
2幕のディベルティスマンでも
スペイン、ロシア、花のワルツのソリスト、コールドも踊らせていただいたおかげで今の私があります。
このような経験に有り難く、感謝しつつ、
私も人として、
指導者としてより一層
前進していきたいと思いいました。
そして東京バレエ団でもこのくるみ割り人形の作品は意味深いのです。
長くなりますので、
来年また東京バレエ団のくるみ割り人形の公演の際には、ぜひとも足をお運びくださりますようよろしくお願いいたします。
来年12月に兵庫西宮公演もあるそうです!