この度は
心より深くお見舞い申し上げます。その為投稿ご遠慮させて頂いておりました。
この度は
先週5/11金曜日
英国バーミンガムロイヤルバレエ団日本公演において
初日の
兵庫県立芸術文化センターを皮切りに
13日日曜日
滋賀県立芸術びわ湖ホール
15日火曜日
名古屋 日本特殊陶業市民会館フォレストホール
と「眠れる森の美女」全幕に
スタジオの生徒数名が
依頼を受けエキストラとして出演させて頂きました。
残念ながらブログなどのSNSでは
御写真の掲載は事務局から一切禁止と告げられました為(T_T)
状況を詳しくお伝え出来ず申し訳ございませんが
ゲネプロから クラス、本番を舞台袖で
拝見し、
どのダンサーも1人1人穴が空きそうなほどジーっと拝見、笑笑
とても素晴らしく
特に日本人ダンサーのご活躍が際立っておりました。
急遽
びわ湖ホールで主役の体調不良の為
今回のツアーで
残念ながら引退されるプリンシパルの佐久間奈緒さんが(写真右側、長年プリンシパルを務めてらっしゃるだけあってちゃんと極めてらっしゃいました!さすが!)
代役をご主人の厚地康雄さん(背が高くノーブルな踊りに圧巻)と
見事につとめられ、袖幕から拝見し、涙が込み上げおりました。
私達夫婦も
生徒達と共に裏方でお手伝いをさせて頂ける中
この大変貴重な経験を身体の引き出しに入れて
今後の指導に繋げていけるよう努めたいと思いました。
このような機会を与えて下さったNBSに心より
感謝申し上げます。
昨日8/7日曜日
県立芸術文化センター 中ホールに於いて
東京バレエ団
子供のためのバレエ
ドン・キホーテ に
依頼を受けて
当スタジオの生徒20人が出演致しました。
当初はどうなるかと真面目に思いました。
いえ、いえ!
こんな貴重な機会を子供たちに是非体験させてあげたいの強い一心で、ひたすら共にリハーサル開始。
明後日に発表会があるのにも関わらず、子供達は
二重のリハーサルで大変な中ではありましたが
それを乗り越えて、頑張りました!
初めてプロのダンサー達と交じり舞台に立て生で体験した事は
今までになくより一層緊張感のある舞台ではありましたが子供達にとって、かけがえのない宝物となりました。
そして、初めて自分の親と離れ
舞台に関して身の回りのことを全部する初体験の生徒達。
今後の
人として自立する一歩に繋がったことです。
団員の方々も子供たちにとても優しく対応して下さり、改めてお人柄の良さが感じられました。
終演後舞台上で
皆で写真撮影。
そして
もうこの年齢になり忘れたいのに本番の7日は
私(小百合)の生まれた日。苦笑
厚かましくもずっと30歳。笑
終演後、何故ご存知だったのか⁉︎私の先輩であるとてもお世話になったバレエ団ミトレス佐野志織さんや関係者の方々から
素敵な花束とケーキのサプライズに涙が止まらず、そして
その上
子供たちからも手紙や色紙のプレゼントのサプライズに涙が止まりませんでした。
私にとっても人生の中で思い出に残る
素敵な1日を過ごす事が出来て幸せでした。
その後、帰宅してどうなったのかはご想像にお任せします。笑
今日も
昼からスタジオにて発表会の
最後の合同練習で生徒達は
一生懸命頑張って練習に励んでいました!
そして今日も生徒から素敵な泣ける素敵なカードをもらいました!
さあ、明日は劇場で舞台リハーサル。
そして、いよいよ明後日…………。
世界屈指
ロマンティックバレエの正統である
英国ロイヤルバレエ団が
3年ぶりの来日となり東京を皮切り福岡 西宮、名古屋 福山を公演し、バレエファンを魅了しました。
没後400年を迎えるシェイクスピアその生地でもあるバレエ団は
ケネス.マクミラン版「ロミオとジュリエット」(残念ながら兵庫は公演せず。是非観たかったです)
と
ピーター.ライト版「ジゼル」。ものがたり
テレビやニュースで既に
大変話題になりましたが
ロイヤルバレエ団に在籍されていらっしゃる日本人の
平野 亮一さん、高田 茜さんが2016/2017年シーズンより
プリンシパル に昇格されましたね。
誠におめでとうございます!
これから益々のご活躍心より楽しみにしております。
さて、前置きが長くなりましたが
7/1金曜日兵庫西宮公演
(県立芸術文化センター
大ホール)
に於いて「ジゼル」の
エキストラ出演の依頼を受け
スタジオの生徒数名が出演致しました。
私共夫婦もそれによって同行し
裏でお手伝いを致しました。
規定により
今回のエキストラ出演に置いて知り得た情報に関してインターネットやSNS、ブログ、Twitterなどへの書き込みメール等の公表は一切禁止させていただきます。
との記載がありました為
バレエ団の中での詳しい
情報は公表できないのが残念ですが、
前日のリハーサル、そして、
少しレッスン見学、
ゲネプロ 本番と舞台袖で拝見しました。
あらゆるもの全てに於いて
さすが芸術の国イギリス。
しかも国立と納得。
ダンサー達の踊りや芝居にかける演技 チームワーク等
のプロ意識
1幕における舞台装置は細部までこだわりを見せ、息を飲むかの如く圧巻。
それには
裏での
スタッフの方々が
どれほど熱い思いが込められてるかが伝わり
本当に素晴らしかったです!
イギリスの底力とも云うべきでしょうか。
褒め過ぎ?
いえ、いえ、真面目に凄いです!
きっとバレエやそれを取り巻いている社会だけがそうではなく
どの分野においても1つのことを極める方々はやはり
芯が通っていてぶれている感じがしないのでしょう。
皆
凛としていますし
かなりストイックであること。笑
そして謙虚であること!
毎回このような素晴らしいバレエ団の公演が
日本で観られる事を可能にし、実現させたのは
東京バレエ団の団長そしてNBSの代表でもあった故佐々木忠次氏が初めて招聘されたそうです。
この二日間を通して私も生徒も貴重な経験をさせていただき
色々と感じ学ばせて頂き、
沢山考えさせられました。
また3年後に是非!来日していただければなと。
先日
大阪門真市でバレエ団先輩である宮崎章夫さんが主宰されている
宮崎バレエスタジオ第10回目の公演「ジゼル」全幕
(関西フィルハーモニー交響楽団とのオケ付き)で
第1幕でバチルド姫で出演させて頂きました。
宮崎バレエスタジオの第1回目公演から
主役をずっと務められた奥様の公恵先生が今回最後の引退公演で、私も一緒に共演させて頂きました事、有難く感謝の思いです。
宮崎バレエスタジオ公演での出演は今回で3回目。
生徒さん達も、とても礼儀正しくご挨拶も行き届いて
気持ち良かったです。
これは大切なことですね。
今回の出演に際し
私共のスタジオでの通常クラスの指導後、
枚方にある宮崎バレエのスタジオまで数回リハーサルに伺い、そしてスタジオでの日曜日発表会リハーサル、準備等とで
精神的にも肉体的にも務まるか私自身正直不安でした。そして家では一応、主婦業も何とかやっております。
発表会は……………未だ先の8月ですが
「備えあれば憂いなし」。笑
現役時代は有難いことに公演の幕ものの中で貴族を幾度も
やらせて頂いたお陰もあり、
その経験を踏まえ
バチルド姫はとても大きな要となる役。
踊りが全く無い1人の役柄を演じる事の重要さをリハーサルを重ねる度に感じ
自身、試行錯誤しながら学ばせてもらえた事で
又一つ役に対しての引き出しが出来、
人間的にも成長出来たかと。
(自分で言う?汗)
このような経験が出来た事に感謝し、この引き出しを
又
私共のスタジオの溺愛している生徒達に伝えていけたらと思いました。
ピンぼけだったから再度
私、ど真ん中で、しかも赤い衣裳。笑
年齢を重ねる毎にドンドンと厚かましくなる私。
今週の水曜日。
私共が在籍していた東京バレエ団の「白鳥の湖」ブルメイステル版 千秋楽 が兵庫県立芸術文化センターで
華やかに、そして無事に大成功で終了しました。
(当日はチケットがキャンセル待ちだった様でです。凄いですね〜。)
昨年から生徒達と共に観に行けること
とても楽しみにしていました。
が………,
バレエ団から先月末に出演依頼があり、
急遽,第3幕の花嫁候補の母役で出演しました!
(現役の頃は花嫁役で踊ってたのになぁ~笑笑 )
その上、生徒の名村俊次郎も出演。
かなり久しぶり○○年振りの空間。笑
ダンサーはその当時、一緒に仲良くしてくれた今回ロットバルト役の木村和夫君しか知らないけれど(そりゃそう!ダンサー皆若いんです!)
スタッフさんが皆変わらずいらしたので、とても懐かしく、OGとの再会、そしてダンサー達のリハーサルを見ながら当時の思い出が走馬灯のように蘇り
(これ、懐かしいです!海外公演、地方公演の際にはこのBOXに1人ずつ割り当てられメイク道具やそのほかの私物をいれ運搬してくれます。 昔と変わらず使い続けてたなんて!年期が入ってますね〜。
今回バレエ団初のブルメイステル版で
このような貴重な経験をさせて頂けた事感謝です!
本番は真ん中のプリンシパルの上野水香さん、柄本弾さんは勿論の事、ダンサー達の素晴らしい踊りとコールド(群舞)のアンサンブルはやはり格別なものでした!
物語のある全幕ものは是非とも劇場まで足を運ばれて生の舞台を御覧になり全ての空間を共有して頂きたいものです!
舞台終了後厚かましく皆で写真撮影お願いしました〜〜。
20代全てに、このような素晴らしいバレエ団で在籍し
現在、
エコールドバレエの生徒達にバレエ団で経験した事全てを伝授出来る喜び
を改めて実感出来た2日間でした!