苫野美亜先生 コンテンポラリークラス

すっかり秋ですね。
スタジオ近くの西宮夙川沿いの木々も綺麗な秋色に染まってきています。

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お天気も快晴!

空を見ると何だかホッとしますね。  笑

 

昨日
スタジオにて
苫野美亜先生をお招きして
中高生対象の
コンテンポラリーのクラスをして頂きました。
美亜先生とは
大分前からのお知り合い。
何人かの生徒達は
美亜先生のクラス受講経験していましたが
ずーっとスタジオでお願いしたくてこの度念願叶いました。

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と〜っても内容の良いクラスで
重力、空間、
溢れ出す個々の想像力、自分で考える力等、多数……
この様な時期から
バレエ以外に
違う観点から踊りを通して
想像力豊かになる事で
人間の幅が広がるだろうと確信致しました。
美亜先生のご指導法も
私と通づるものがあり
共感を得る事も出来ました。今回残念ながら参加出来なかった生徒さんたちも次回は必ず!

絶対に楽しめるはずです!

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何よりも美亜先生のチャーミングで笑顔、一生懸命生徒を指導されているお姿に
お人柄の良さが滲み出ていて
皆生徒達は恥ずかしがる事無く
すんなりと入り
楽しいクラスで
あっと言う間の2時間でした!

これを機に定期的に又
お願いする事にさせて頂きました!

クラス後皆で写真撮影

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本当はこんなに弾けてました!笑‼︎

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苫野美亜先生 のプロフィール

4才より、山口けい子バレエスクールにてクラシックバレエを始める。山口けい子に師事。
95年、山本禮子バレエ団附属研究所に入所。関田和代に師事。
97年、常磐高等学校バレエ科入学。
卒業後、山本禮子バレエ団に入団。
02年NBA全国バレエコンクールシニアの部第2位受賞。
04年の退団まで、バレエ団の全公演に出演。

「NDT-キリアンフェスティバル2002」への出演を機に、コンテンポラリーに興味を持つ。
以後、クラシックバレエとコンテンポラリー両方の活動を行う。
佐藤宏、鈴木稔、佐藤知子、島崎徹、森優貴等の作品に出演。

07年より、中村恩恵主宰「Dance Sanga」に所属。
中村恩恵作品「Symphoney of sorrowful Songs」 「The Well-Tempered」「ROSE WINDOW」などを踊る。
11年、ダンスサンガ・カマラード公演「Songs of Innocence and of Experience(無心と体得のうた)」に出演。

中村恩恵作品の振付アシスタントやコーチングも数多く務める。

ブルメイステル版「白鳥の湖」

嬉しい事に私共が在籍していた

東京バレエ団が
来年2/17水曜日にこちら兵庫西宮の県立芸術文化センター大ホールにて「白鳥の湖」の公演が行われます。

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近年では
世界各国のバレエ団が様々な演出、振付け、構成で上演されています。

東京バレエ団は旧ボリショイ劇場版である定評のあるアレクサンドル.ゴールスキー版(マリウス.プティパの弟子)に基づいて長年に渡り公演を行って来ました。
ですが
今回は私の大先輩である斎藤有佳理さんが新芸術監督の元、劇的なブルメイステル版を上演される予定。

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「ウラジーミル・ブルメイステルは古典バレエの様式に従ったプティパ=イワーノフ版に依拠するのでは無く、可能な限りチャイコフスキーの原曲に立ち返ろうと考えた。「ダンサーは舞台の上で登場人物の人生を生きなければならない。舞踊にとって人生を表現し、人物の感情や心的体験ん開示する。」チャイコフスキーの音楽はこれを実現するだけのドラマトゥルギーを十全に備えていた。」
(NBS News Vol.344 赤尾雄人 古典バレエ研究より引用)

私も早速、1995年6月に来日しロシア音楽劇場のブルメイステル版の「白鳥の湖」がTVで放映され、ずーっと昔の20年前!(驚き)録画したビデオテープが家にありましたので観てみました。
VHS……かなり古いですね(笑)若い世代はきっと知らないでしょうね。

プティパ=イワーノフ版、この演出だとあらすじを知らないとなぜ幕が上がってすぐ王子の誕生日なのか
なぜ白鳥が登場するのか
なぜ悪魔が出てきて手を振るのかということがなかなか理解できませんがブルメイステル版では筋道を分かりやすく明確に立ててあります。

最初のプロローグでは
悪魔ロットバルトがオデットを白鳥に変えてしまう場面が冒頭に加えられてとても分かりやすい。
筋を明確にし劇的に進行させるために第3幕では単に商品として扱われていた民族舞踊を悪魔手下にし惑わせ、娘であるオディールを踊りの合間に出現させている。
エピローグではオデットが人間に戻れハッピーエンドに終わるのも物語として分かりやすくとても良かったです。

第1幕に
プティパ=イワーノフ版では第3幕の王子と黒鳥オディールのグランパドドゥの第5曲のアントレとアダージョが
王子と宮廷の女官によって踊られていたり、
第3幕のグランパドドゥでは
ジョージ・バランシン振付である作品「チャイコフスキーのパドドゥ」の曲が使われ振付も素晴らしいです。オディールのバリエーションはプティパ=イワーノフ版がメジャーですがブルメイステル版も素敵です。

YouTubeでロシアのバレリーナ 「スヴェトラーナ.ザハロア」とイタリアの貴公子「ロベルト・ボッレ」のスカラ座の白鳥の全幕があります。

ここ最近巷ではコンクールが多く主にエトワールのバリエーション(幕もので芯の方が踊る踊り)ばかり踊る傾向が多い中、バレエをされている若い世代の方や、バレエの世界は未知の世の人達にも物語のあるドラマティックな全幕もののバレエを是非とも御覧になって頂きたいと強く思います!

私共も今回を機に沢山の生徒さん達、ご父兄の方々と一緒に観に行く予定で今からとても楽しみです!

嬉しいお知らせ

以前
当スタジオに所属していた美智子ちゃん。
時々オープンクラスに来てくれます。
先日は嬉しい報告をにとスタジオに来てくれました!
彼女はバレエは勿論の事!何事にも熱心で頑張り屋さん、探究心に満ち溢れ、謙虚で素直。そして前向きで何時も自分に厳しい。コンクールで入賞歴もある。第4回目の発表会では芯で素晴らしい踊りを披露してくれました。
スタジオでは周りから何時も好かれる存在な彼女でした。
今もそう。笑

その彼女が遠方の大学に行く事になりバレエを離れ、今年から
ずっと就職活動に専念し、見事!来年から
「三菱UFJ銀行」の総合職に就職が決まりました!
面接の際にはバレエの事だけについてかなり熱く語ったそう。美智子ちゃん曰く、その熱意が伝わったのかも(笑)

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今インターネットが普及している中、メールやSNSと簡単にやり取りが出来る時代。そんな中、わざわざスタジオまで足を運び私達に直筆のお手紙と報告をしてくれる彼女。若いのになかなか出来る事ではないと思いました。
(私も昔の人間なのか、連絡事項はメールで連絡する事が多いですがやはり、ここぞとばかりの場合は直接お会いし面と向かって話をしたいですし、若しくは電話を通して相手様の声を聞きたい派である。)

彼女の様々な挫折が自分自身を大きくしてくれたのでしょう。
挫折や失敗を繰り返しそれを
バネに頑張れる人は強いし、より一層成長出来るでしょう。それがあるからこそ嬉しい出来事があった時はこの上ない喜びを感じられる。正に失敗や挫折、そして苦労と思えるものは成功する為の薬とも言えるのではないでしょうか。

おこがましいですが先日の発表会のプログラムのごあいさつに書かせて頂きました一部を掲載させて頂きます。
「人間には誰でも自分にしかできない心の中の宝石を持っている。宝石を埋めたまま一生を終わってはつまらない。自分の天文が必ずある」と。宝石は磨かなければ輝かないのと同じで人間の心もそうです。人は結果をすぐに求めたがり、ある一定のところまで頑張り、もう少しの所で諦めてしまう傾向が多いようです。許容量を超えて無理はしてはいけませんが1つの目的にずっと絶えず努力をし続け粘り強く前向きに頑張っていれば、後々になって自分の力が引き出されます。日頃そのような習慣が身についた人はその後何をやってもその習慣性を発揮して必ず頭角を表すのです。そして自分の宝石、天分も輝かせることができる。私は生徒達にバレエを通して外面ではなく内面を磨き、後々人の心を動かせる人間になってほしいと何時も願っています。
”物の財”ではなく”心の財”を。私もそうなれるよう生徒たちと共に日々成長です。

美智子ちゃん、これから新たなスタートラインに立ち、前向きに突き進んで頑張って欲しいと心より応援したいと思いました!

 

武庫川女子大学で白鳥のバレエの動き

10月に入りました。
今正に
ワールドバレエデイですね!

先月末9\24
武庫川女子大学で講師をされていらっしゃるミツヴァの村越直子先生からのご依頼を受け武庫川女子大学に行って参りました。image

 

武庫女出身で
今はお茶の水大学(人間文化創成科学研究科 比較社会文化専攻)
の河野 由さんは今回
バレエの白鳥の羽ばたき(動き)について研究をされています。
勿論バレエもされていて下肢もですが、主に上肢の研究の方をされています。
それについて由さんは研究後
論文を書き行く末は学会で発表されるとの事。
今回、こちら大学での機械を使用し、プロの動きや素人の動きのデータが欲しいという事で私小百合が協力して参りました。

左右対称に肩から腕、肘、指先、鎖骨、そして帽子を被り、頭等、数箇所に小さいマグネットの様な物を付け3~4パターンの白鳥の腕の動きをしました。 私の腕の動きをパソコンに入力し、後々研究材料として使われるのだそうです。苦笑

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協力後、由さんに少しお話しをお聞きしました。
由さんは
バレエの参考書物、文献は下肢を主とした物が多いが上肢については少ないと。(私もそう思っていましたし、先日ネットで見かけたのでどんなものか?気になっていたところ)
上肢は役の表現をする箇所。舞台人として、そして観客に観てもらう側として絶対的に必要なスキル。下肢だけでは観客や他の人の魅力を惹きつけられない、飛んだり、回ったりする事だけがバレエではないと!(正に同感!)

上肢の動きはバレエの中で重要な役割をするのではないかと私に熱く語ってくれました。
彼女は若いながらに私と共感を得るものがあり、行く行くは認められ素晴らしい本を出版してくれるであろうと願い
一生懸命な彼女を応援したいと心から思いました!

ここから
私が思う事。
ボールルドブラ(腕の動き)は
ダンサーにとって重要な役割を占めるであろう。背中から指先までしなやかにそしてより綺麗に見せる為に背中から腕、指先の筋肉群や関節などのものたちは小刻みに一生懸命働いてくれている。白鳥の腕の動きはバレエをする上で、美しくなめらかな動きを表現する為の基本となる動作とも言えるのではないかと思います。(肩関節の回旋、様々な背中の筋肉を動かすことは勿論の事、そしてイメージはもっと大切です)

東京バレエ団時代にコールド(群舞]から叩き上げられその際に
「白鳥の湖」のリハーサルでは白鳥の腕の動きと共に足の動き(走り方)をずっと、ずっと練習させられ、極度の筋肉痛になった経験が何度もありました。笑
お陰様でその甲斐あって、今このようにしてスタジオで幼児から大人まで白鳥の動きを教える事が出来、クラスの前のウォームアップには白鳥の動きは必須になっています。(元芸術監督の溝下司朗先生(現在Kバレエスクール芸術顧問)に感謝です!)

ただし、腕の動きだけでは無く下肢も十分に魅せる力は備わっています!身体全体を使って表現する事が一番ですが、なかなかそれも踊り手は其々。
育った環境、性格、価値観、感性、その人の人生観、と
生き様は様々でしょう。

昔、又バレエ団時代、団長の佐々木さんが私達に「ダンサーは普段の何気無い生活の振る舞いが舞台に出る。踊りに出る。君達は舞台人として気を付けて生活するべきだ!」と叱咤激励をして下さいました。
元芸術監督の溝下司朗先生も
「踊りはハートだ。」「指先で人生を語って」「自分の中でドラマを作って」等沢山の素晴らしいご指導をくださいました。

腕の動きは
基本は忠実にマスターしつつ、やはり
「心や感情」から生まれそれが全身へと連動して
自然と湧き出るものなのでしょう。

ドラマティックなダンサーは沢山飛んで、沢山回る様なアクロバティック的な動きのテクニック無しでも十分通用するんですから。先ずは「心」。心はどの分野に於いても大切だと思います。

韓国ユニバーサルバレエ団

昨日9月25日
県立芸術文化センター大ホールで行われましたお隣の韓国
ユニバーサルバレエ団の公演「ドン・キホーテ」にご招待頂きましたので観にに行って参りました。

今年で創立31周年を迎えるこのバレエ団は韓国初の民間バレエ団として世界各地で活発な公演を続けており特に近年は世界ツアーの一環として毎年日本公演を行っているそうです。
そして今年は韓日修好50時周年(日韓国交正常化50周年)という意義深い1年だそうです。

私はこのバレエ団の公演を観るにあたり今回が2度目。初めて観た時は東京にいる現役の頃でした。当時ヨーロッパやアメリカ、ロシアのバレエ団公演やダンサー達との共演はあったもの
同じアジア人として韓国のダンサーはどの様な動き(踊り)をされるのがとても興味がありその当時はとても良い勉強になりました。

昨日は舞台装置から始まり全景、演出構成、照明と全体の流れ、お芝居
コールド(群舞),等々観、
やはり玄人ながらにダンサーの全体は観るもの足元はしっかり見てしまいます(笑)

足元の動きには無駄が無く運びが綺麗、
そして品のある容姿端麗のダンサー達、ソリスト、デミソリスト達の中堅ダンサーの活躍が目立ちました!

そしてバワフルな舞台に上の階までほぼ満席に近い状態の観客も大盛りでした!image

永井涼花のロイヤルバレエスクールサマーでの報告(今更ですが続き)

スタジオ発表会にドタバタと追われ( ̄▽ ̄)
永井涼花の
ロイヤルバレエスクールでの詳細が後回しになりなかなか書けませんでした。
苦笑

なので今さらなのですが改めて。

イギリス本土の人でもなかなか名門のロイヤルバレエスクールに足を踏み入れる事が出来ない中今年の1月末に合格通知をスクールから頂戴した時は
正に
奇跡が起こったとしか言いようが無い程驚きでした。彼女が出発する前かなりの異常気象だったのはこのせいなのかもしれません。(; ̄ェ ̄)偶然にもバレエスクールをされている友人の生徒が数年前にサマーに合格し、色々と詳細を教えて頂いたお陰でアナログな私は手配も何とか出来、貴重な経験をさせることが出来ました。

ホワイトロッジでのサマースクール期間は寮生活。

彼女はグリーンガールグループのクラスで日本人は涼花ともう一人。(他レッド、イエロー)
大きな大きなリッチモンドパークの中にぽつんとそびえ立つスクール。(公園入り口から徒歩だと4〜50分かかるそう.鹿が550頭いるそうです)

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(写真はクラスの仲間とスクールの裏側にて )

朝から夕方まで
キャラクテール、クリエイティブ、フラメンコ、クラッシック、レパートリーと様々なジャンルのクラスを
歴史に残る素晴らしいダンサーの名前が付いた数々のスタジオで学ぶ事が出来たようです。
あの有名なマーゴットフォンテーンの銅像の指を触るとバレエが上手くなるとの言い伝えがあるそうで
沢山触ったそう。笑
そして、有難い事に異国の地で友が出来た事。

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改めて両親に感謝出来た事!
(良い事です!)

食べる事が好きな彼女は母親の食事が恋しかったと。一週間なのに。   笑

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最後の日は
ロイヤルオペラハウス(以外に小さい)やバッキンガム宮殿、大英博物館、エリザベス女王記念碑等
沢山は観光出来なかったようですが
彼女にとって良い思い出となったようです。
私共も彼女の今後の成長を見守りたいと思います。

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スタジオでの一週間の生徒達(子供達)

今週も生徒達皆は元気いっぱいスタジオでお稽古頑張っていました!image image image小学生1年生の生徒(男の子)、吉良君が私の為に絵を書いて来てくれました!

色彩豊かなお魚の絵に癒され、又嬉しく元気をもらいました!

お魚の周りが星でキラキラ輝いています‼️image

 

 

大雨でも、晴れでもバレエ!

木曜日は大雨の中でも
朝のオープン基礎クラスでは
生徒さん達が沢山来られ活気ある楽しいレッスンでした!

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そして今日金曜日。

昨日の雨は何処行った?笑
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本当に皆様
真剣に私達の指導に耳を傾け熱心にバレエが大好きで純粋さが伝わります!
良い笑顔です!image

大人からバレエを始められた方、以前にされていた方、子供の頃されていた方、などなど様々ですが
価値感も様々、でも

もっと!もっと!バレエの素晴らしさ
良さを分かって欲しい為私共は
スタジオ開設し走り続けて(笑)9年目になります。

もう大人だから…
体硬いから…
動かないから…、音痴だから、太いから(笑)
こんな位でしか踊れないだろう…

いえ!いえ!
いえ!いえ!

そんな事はありません!

私共のスタジオでは大人であろうが
色々なバレエの動き、ステップ(パ)沢山教えます!
丁寧に教えると皆様個人差はありますがパの動きを理解して下さり出来るようになるから凄い!

ですので曜日によりますが
レベル別にクラスを変えています。無理なく曜日を選択していただいています。

今までに
大人の生徒さん達のお声から
こんな動きをした事が無かった、パの意味を知らなかった、基礎が全く知らなくて見よう見まねだった、等

今までの経験を素に大人でも
しっかりした基礎やパの意味をふまえて、解剖学を元に年齢に応じて指導すれば
個人差はありますが必ず
ステップアップします!

スタジオは若い方から年齢層問わず毎日活気があります!

今日
私も生徒さん達のパワーに感化されとても楽しかったです!

秋の気配と共に

秋の気配が感じられる今日この頃先月行われた発表会も無事に大好評で終わる事が出来、
スタジオでのレッスンは
1週間お休みでした。

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そして
9/7月曜日から
朝の大人のオープンクラス、
午後からの子供達のクラスは

元気いっぱい始まりました!

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発表会後
ご父兄の方々や可愛い生徒達から素敵なお手紙やメールも続々頂戴し嬉しく心がとても熱くなりました。

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今回も発表会後の生徒達は一皮剥けた様な清々しいお顔でスタジオでのお稽古に励んでいました。

毎回発表会で達成感を得られた生徒達はこれを機に又、個々の自信に繋がり他の分野でも必ず発揮出来る様になります。

逆にその時の失敗も大変貴重な経験となり又後々成長の糧になる事は間違いないでしょう。失敗や挫折は次の成長に繋げる良いステップなのです。常に何事にも諦めず恐れず立ち向かっていって欲しいと思います。転んでも起き上がっていける精神力が大切なんです。
バレエは個人差はありますが、長く続ける事で芸術性、姿勢、感性豊かになるのは勿論の事、精神力と忍耐力、集中力、他者と触れ合うコミュケーション能力も備わっていく自己の人間形成に最も相応しく素晴らしい芸術なのです!

スタジオの生徒達を始め、もっと世の方々にバレエの良さを分かって頂きたい気持ちはずっと変わらないでしょう!

私も更にスタジオの生徒達1人1人と向き合い新たな気持ちで日々励みんで行きます!

第8回発表会大成功で無事に終わりました!

昨日兵庫県立芸術文化センター中ホールで行われた第8回発表会は沢山の観客の皆様守られ無事に大成功で終える事が出来ました!

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舞台芸術は個々の力と周りの舞台関係者、スタッフ、観客の皆様に守られて成り立つもの。
参加した生徒達はこの日の為にどのような思いで舞台に臨んだ事でしょう。小さい子供から大人まで皆舞台にかける思い、1人1人色々なドラマがあったと思います。

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物語のある子供達の私の創作品は
恥ずかしがり屋の日本人にとっては苦手かもしれませんが台詞を話さず、体全部で表現し観客に伝える経験は感性豊かな子供になる事間違いないと思います。皆良い笑顔でした!

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中学生以上は今回アンサンブル重視の作品。

舞台芸術の中で群舞がが無ければ真ん中の芯の踊り手も引き立たないし、反対に芯がいないと群舞も引き立たないのです。踊りの中で多人数と合わせるのは難しいですがそれに挑戦する事に周りとのコミュニケーション能力や協調性も育まれます。

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1人で踊るのは機会があれは何時でも出来ます。

今、このいる仲間達と踊れる事にも最善を尽くして欲しい。
私もバレエ団で群舞からのスタートでした。今ではその経験が本当に有難く指導者として皆に伝えられるのはこの上ない幸せです。

 

今回は数年前に転勤で東京や徳島に引っ越しされた生徒達が親子でわざわざこの日の為に観に来てくださり嬉しく久しぶりに成長された姿に感激しました!

大学2年の宮本英佳は高2の時に突発性難聴になり大変な思いをしましたが、見事一つの難解な踊りを踊りきりました!ピルエット(回転)も2回転を連続5回大成功!
松原萌絵も今年の2月コンクール直前に膝を脱臼。その後懸命にリハビリをし、短い期間なのにも関わらず復帰!昨日は素晴らしい踊りを披露してくれました!
病に負けず、それによって様々な事が見え、教えられ、自身の心が強くなれたのは素晴らしい事です!
家庭の事情で今回が最後に大好きなバレエを辞めなければならず周りから惜しまれ、小さい頃からスタジオに共にお稽古してきた生徒、静岡に引っ越してしまう生徒、初めて男性とパドドゥ(一緒に踊る)を組む生徒達もハラハラドキドキだったでしょう。他の生徒達も皆輝いた笑顔で堂々と踊っている姿は舞台袖で見守る私達の心の奥にひしひしと伝わりました!終演後皆やはり満面の笑み!嬉し泣きする生徒。悔し涙する生徒。

どの生徒も皆、私達生徒にとって点数なんかつけられ無位最高の出来です!!

一つの目的に向かってやり切る真剣な姿は、過程は観客の皆様には見えないけれど
きっと観客の皆様の心には必ず響いたはず。
そして生徒自身も色々な人を見て学ぶ事は大切です。しかし、人と比べるのでは無く以前の自分と比べて今の自分がどうなのかを感じて欲しい!早くても遅くても一歩一歩諦めず頑張って成長している姿は後々周りの心も動かせる人になると信じています!

スタジオを開設して9年が過ぎ
来年の3月末でスタジオ開設して10周年記念を迎えます。
今まで沢山の生徒達と関われた事に感謝です。私も生徒1人1人とのドラマが数え切れ無いほど沢山あります。今回も沢山のドラマがありました。笑いあり泣きあり苦楽を共に出来る事、心から本当に有難いと感じる1日でした!これからも生徒1人1人大切にしていきたい気持ちはずっと変わらないでしょう。

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